最近のWIndowsアップデートでWindows 10を最新バージョンにした場合、Basicバージョンのプログラム(TriComp、AMaze、GamBet、XENOS)で、キーボードから入力を行おうとするとフリーズして…
スタッフブログ - Advanced Science Laboratory.inc. - Page 3
MAXCYCLEにつきまして
設定項目のMAXCYCLEというのは計算の反復数の上限値です。 ソフトウェアは一連の連立方程式を解き、その結果をもとに再度連立方程式を解き…というように計算を繰り返していきます。この繰り返し(反復数)の最大…
Geometerチュートリアル(ねじれの位置関係の棒の作成)
今回は図のような、計算領域の中央に円柱(fluid)があって、その横に斜めにねじれの位置関係に別の円柱(bar)がある場合のGeometerによる設定方法について説明します。 まず、amaze…
TrakとOmniTrakでの電子ビームの中和 (開発元ブログより)
電子ビームの中和は、電界が印加されていない輸送領域で起こります。この場合、残留バックグラウンドガスとの衝突から生じるイオンが蓄積し、ビームの空間電荷によって発生する電界を打ち消します。 最近のお客様からの問い合わせをいた…
GamBetのContour plot(等高線図)
GamBetの等高線図で上図のように、表示が部分的に空白になってしまう場合があります。 これは、粒子数が多い場合などで、ノイズが多いため、等高線のベクトル数が非常に多くなってしまうために起こる問題です。GBViewの等高…
有限要素法による電磁界計算入門 05 静電場解析のテスト:電場の計算と分析
有限要素法による電場と磁場の計算に関するオンラインコースのこの5番目のセクションでは、前のセクションで説明したメッシュファイルを使用して電場の解析を行います。 開始するには、TriCompプログラムランチャーからESta…
有限要素法による電磁界計算入門 04 静電場解析のテスト:メッシュの作成
この記事は、有線要素法を用いた電場および磁場の計算のオンラインコースの第4弾です。 前の記事では、入力ファイルの作成方法とメッシュパラメータの選択方法の詳細には触れずに、あらかじめ用意した例題を追って説明しました。 これ…
電子ビームやイオンビームの計算で粒子が多い場合の表示
OmniVIewのフィルター機能について、お知らせいたします。 電子ビームやイオンビームの計算で、粒子数が多い場合、OmniViewは自動的にフィルター機能を使って粒子の数を間引いて表示します。 しかし粒子…
MetaMeshで各regionの体積を知りたい場合
以前のMetaMeshのバージョンでは何も設定しなくてもログファイル(.MLSファイル)に各regionの体積が書き出されていたのですが、最近のバージョンではオプションになりました。 最新のMetaMeshで各regio…
Meshのドローイングエディタでマウスで範囲指定できない問題
MeshのドローイングエディタでズームやSelct windowで範囲選択しようとした場合に、座標を入力するダイアログ(図)が現れ、マウスで範囲選択できなくなる(F1キーでも切り替えられなくなる)場合がまれにあります。 …